ソリューション事例

企画制作、システム開発、業務負荷軽減などさまざまなお客様のニーズや課題、ソリューション事例をご紹介します。

株式会社第一工芸社様

設    立

1958年8月

資本金

3,500万円

従業員数

24名(2019年4月現在)

事業内容

次世代オフィスの設計、コンサルティング
(オフィス家具の設計製作販売及び販売に関する業務、OA機器の販売並びに保守・サービス業務、建設業許可に基づく建築工事、大工工事、内装仕上工事並びにインテリア工事設計施工に関する業務、等)

URL

https://www.d1-kougei.co.jp/

新たなスタートに向けてコーポレートツールを刷新
制作会社との二人三脚で目指すビジョンを形に

  • 課    題

    会社の進化に合わせて新たなメッセージを発信するためにWebサイトの刷新を検討

  • 選    択

    制作過程を重視し、共にゴールを目指すパートナーとして信頼できる会社を選択

  • 制    作

    制作会社との対話を繰り返す中で目指すイメージが浮き彫りになり、イラストや言葉で形に

  • 展    望

    Webサイトに留まらず、ビジネスに直結するデジタルツールの可能性を検討

課  題

企業メッセージ発信の場としてWebサイトを刷新

代表取締役社長 綾部 敏郎 様

私どもは70年以上にわたり、オフィス空間の様々な課題解決をサポートする会社として、オフィスレイアウトのデザインやリフォーム、オフィス家具の販売やOA機器の販売・保守サービスなどを行ってきました。2018年10月には、次世代経営コンサルタント集団であるフォーバルグループの一員となり、次世代のオフィス空間コンサルティング会社として、新たなスタートを切ったところです。これまで私どものビジネスは、どちらかと言えば、引っ越しをするからレイアウト変更を、机が欲しい、イスが足りない等のお客様の顕在化されたニーズに対応するもので、調達的な対応が中心でした。でもこれからは、なぜ引っ越しをするのか、なぜイスが必要なのかという、潜在的なニーズにも対応できるコンサルティングメインの会社へステップアップした姿へと進化中です。
実は私どもには、これまで外部にお願いをした正式な会社案内がありませんでした。既存顧客への対応が中心で新規に開拓する必要があまりなく、新卒の採用もしていなかったため、使う機会がなく作る必要もなかったからです。そのため、社員が自社のPRや自己紹介をする場面が少なく、そうしたスキルも培われませんでした。しかしこれからは、自分たちは何ができるのかをお客様に訴求しなければいけませんし、それを具体的に説明できるツールも必要となります。
私は2018年10月より代表取締役に就任したのですが、まずは自分たちがどのような会社を目指しているのか、メッセージを発していく必要があると考えました。そのメッセージは外に向けてと同時に、社員へのメッセージでもあります。そこで、会社の顔ともいえるWebサイトを変える所からスタートしたのです。

選  択

制作会社は共にビジョンを形にするパートナー

実はタクトシステムさんの社長を存じ上げており、制作会社は決め打ちでした。ではなぜ、相見積りも取らずに決めたかというと、私が求めていたのは一緒にゴールを目指してくれるパートナーとして信頼できる会社だったからです。デザインがカッコイイとか、価格が安いとかで選ぶなら、他にもあったかもしれません。でも私は、自分たちで作り上げる過程が何よりも大事と考えていたので、自分と一緒に汗をかいてくれるか、喜怒哀楽を共にしてくれるかどうかが重要なポイントでした。そうしたことは、なかなか見積りや提案書だけではわかりません。そのため、会社の理念やスタイルを知っているタクトシステムさんにお願いすることにしたのです。
ただこうした作り方は、何度もディスカッションが必要になるなど、ものすごく時間がかかりそうですが、実際の制作期間は4カ月ぐらいで結構早かったです。打ち合わせも4、5回しか行っていませんが、一回の打ち合わせの密度が濃いというか、毎回確実に進んでいる実感がありました。スタッフの方々が打ち合わせの度に期待通りのものを提案してくれたので、滞ったのは私が抱え込んで納期を守らなかったときだけでした(笑)。
そして何より、制作過程でストレスがなかった。波長が合ったとでもいうのでしょうか、思っていた以上に考えていたものがスムーズに形になりました。

制  作

目指すイメージを浮き彫りにし、絵と言葉で具現化

会社の進化と共にWEBサイトのイメージを変えたかった。また、スマート過ぎるのも私どものイメージとはちょっと違う気がしました。スローガンとしている「半歩先のビジネスシーン」が既存写真では表現しきれないこともあり、他にはない柔らかさを表現できるイラストを使用することになりました。イラストはタッチも様々で、イメージに合ったものを見つけるのは写真より大変かもしれませんが、タクトシステムさんのリストアップが的確だったお陰か、最終的な判断もあまり迷いませんでした。
今回のイラストは、私どもの掲げる次世代オフィス空間に求められる4つのポイントを、それぞれ色を変えて表現してもらっています。イラストの中のシーンもこちらが指示したわけではなく、イラストレーターさんのイメージで描いてもらいました。話を聞くためにわざわざ京都から来てくださったのですが、私の話からイメージを膨らませて具体的な絵にしてくださったスキルは素晴らしいと思います。このイラストは、Webサイトと一緒に作っていただいた会社案内にも使っていますし、裏にこのイラストを使った名刺も作っています。写真よりイラストの方が愛着もわくようで社員も気に入っており、私どものイメージビジュアルとして浸透しはじめているようです。
また「半歩先のビジネスシーンへ」というスローガンも、コメントした中からディレクターさんが拾い上げてくれた言葉です。今回、文章の基は私が考えているのですが、一人で考えていてもほとんど進まず、打ち合わせで話しながらその場で考えるのが、一番効率が良かったです。タクトシステムさんが「それってこういうことですかね」と常に先導してくれることで、頭の中にあるものが次第に形になっていったのだと思います。私のイメージや考えを浮き彫りにして、イラストや言葉で表現してくれたという意味で、やはりタクトシステムさんは良いパートナーだったと思います。

展  望

今後はビジネスに直結するデジタルツールの可能性に期待

Webサイトについては、ベースはタクトシステムさんに作っていただきましたが、今後の更新は自分たちで積極的にやっていこうと考えています。まずは事業の柱となる4つのポイントについてさらに深掘りし、展開していきたいと思っています。例えば今なら、「withコロナ」という大きなテーマがあります。このイラストを作った時にはあまり浸透していなかった「ワーケーション」などもコロナ禍で一気に加速し、4つのポイントで描いた世界も現実味を帯びてきました。「withコロナ」とそれぞれのポイントとを組み合わせることで、自分たちには何ができるのかをマトリックスにして検討している所です。担当には新入社員も入れており、ベテランにはない新鮮な感覚に期待しています。
タクトシステムさんとは、今回のWebサイトや会社案内の延長ではなく、もっとビジネスに直結した新しいツールについても検討していければと思っています。今後、オンラインでの打ち合わせや商談が当たり前になれば、渡す資料も当然デジタル化します。例えば新しいオフィスをVR(バーチャルリアリティ)で体験できるとか、そこまでいかなくてもパースの代わりに映像や3Dでオフィスイメージを見せるとか、現在、紙で提案しているツールや人が行っている手作業について、デジタル化を進めていきたいと思っています。

制作物

会社案内

ホームページ制作