MOS 2016 Excel エキスパートを受験しました

こんにちは、スクリプト担当Fです。

先日 MOS 2016 Excel エキスパートを受験し無事合格しました!

Microsoft Office Specialist 認定証

Microsoft Office Specialist 認定証

● Microsoft Office Specialist とは

MOS とは株式会社オデッセイが主催する Office アプリケーションの認定資格です。種類は Word、Excel、PowerPoint のほか Access、Outlook の試験があります。私が受験した Excel についてはバージョンが3種類(2010/2013/2016)、レベルはスペシャリスト(初級)とエキスパート(上級)の2種類があります(2017年8月時点)。

● MOS の対策

MOS は受験者数が多い人気資格なので対策教材は充実しています。私は 2013 Excel スペシャリストの試験を以前受験しており、その時は対策テキストを読み込んでいたので本番試験でもあまり悩まず比較的容易に合格できました。なので難易度は高くないという印象です。しかしエキスパートとなるとやはり難易度は高そう…ではあるけれど、いつかはチャレンジしてみたいもの! そう思っていた矢先、2016 Excel エキスパートの試験が2017年6月に開始されたことを機に受験してみようと思いました。

スペシャリストがそうだったのですが、対策テキストをキチンと読めば受かるだろうと思っていたものの試験開始時点では発売時期は未定とのこと。であるならばと考えを改め、アプリケーションの使い方を問う試験ならばテキストに頼らず自力で腕試ししてみようではないか、と思い立ちました。この浅はかな判断、今にして思えば無謀としか思えません…。それはさておき、無策で臨むのもいかがなものかと 2013 エキスパートの対策テキストを入手して過去の傾向を探り、2016 の出題範囲と 2013 の出題範囲()の違いをヘルプなどでチェックして試験対策に勤しみました。

● 試験当日

というわけで善は急げと思い立ち VBA エキスパート受験からちょうど2週間後、再び有楽町のオデッセイ テスティング センターにて受験することに。MOS はいつでも受けられる随時試験と全国一斉試験の2種類(試験内容は同じ)があり、私はせっかくなので全国一斉試験を選択しました。2週間ぶりとはいえ同じ会場でも静かで快適な環境に思えた教室も無謀なる挑戦の前には厳粛な空間に思えたものです。

試験自体は 超難しかったです! はっきり言ってナメてましたね。問題がわからなさすぎて試験中途方に暮れることしばし。悩みながら問題を解いても時間がかかりすぎて結局全問を回答することはできないという体たらく。自力で腕試しとか思っていた受験前の自分に反省です。散々打ちのめされ半ばあきらめモードで終了ボタンそして即結果表示。するとまさかの合格マーク()が目に入ってびっくりしました! 結果は、合格ラインが700点のところギリギリの730点でかろうじて合格でした。あと1・2問落としていたら不合格だったことでしょう。

終了直後に表示される結果レポート

終了直後に表示される結果レポート

● 雑感など

試験問題の内容や解答は非公開で、受験者は口外しないことに同意しないと試験が受けられません。なのでここに詳細は書けませんので差し支えのない範囲でいうと、VLOOKUP 関数で値の照合や WEEKDAY 関数を使用した条件付き書式、ピボットグラフ作成あたりは必須ではないかと思います。それとやはり 2013 出題範囲にはなかった範囲からも要注意です。特に GETPIVOTDATA 関数は普段使い慣れていないと難しいかと思います。また、マルチプロジェクト形式になったことによりプロジェクト単位でタスクをこなさなくてはならず、機能そのものよりも複合的な知識が問われた印象でした。コマンド名や関数名を明示しない設問指示なので、関数の論理的な理解が大前提にあり設問文の読解力や問題解決のための思考力を試されている気がしました。

今回はなんとか合格できてよかったですが、こんな有様でエキスパートを名乗るのはおこがましいというかなんというか。人柱的な記念受験のつもりだったので、対策テキストが発売されたら試験とは関係なく Excel の知識を身につけたいと思いました。普段はあまり使うことのない機能についても多々出題されましたが、知識は転ばぬ先の杖。知っておけばなにかの役に立つことでしょう!?