ソリューション事例

企画制作、システム開発、業務負荷軽減などさまざまなお客様のニーズや課題、ソリューション事例をご紹介します。

株式会社 タケナカ様

設    立

1958年8月

資本金

9,800万円

従業員数

128名(2019/6/1現在)

事業内容

映像・音響・PC関連機器レンタル、イベントの企画・制作、映像・WEBコンテンツ制作、ICTサービス、システム開発、AV機器の販売及び設備・施工

URL

https://www.takenaka-co.co.jp/

制作会社との効率的な連携と役割分担により
懸案だったカタログ情報刷新を実現

  • 課    題

    数年ぶりのカタログ刷新が決まったものの、カタログ制作の知識もマンパワーも不足

  • 選    択

    カタログ制作の専門知識があり、DTP作業をシステマチックに進行できる制作会社を探す

  • 制    作

    社内・社外の連携によりDTP前の原稿精度を上げ、効率的な進行で発行に間に合わせる

  • 展    望

    今回、カタログ掲載情報のベースを作り上げたことで、次回のスムーズな制作につなげる

課  題

前回の担当者・制作会社がいない状況でのカタログ制作のスタート

経営企画室マーケティング部
矢澤様

弊社は映像音響に関わる事業を幅広く行っていますが、その一つが映像・音響・情報通信機器のレンタルです。今回タクトシステムさんに作っていただいたレンタルカタログは、2012年に作ったvol.6を改訂・増刷して使い続けていたので、最新の情報ではなくなっていました。ホームページにはもっと詳しく情報を掲載しているため、紙のカタログはもうやめようかという話も出たのですが、カタログを必要とするお客様は一定層いらっしゃいますし、同業他社は皆カタログを作っているので、数年ぶりに新しく作り直そうということになりました。
しかし、前にカタログ制作を担当した社員は退職しており、制作を頼んでいた個人事業者の方も廃業してしまっていました。弊社にはグラフィックチームがあり、普段使用するA4のチラシや見開き程度のパンフレットなら社内で作っているのですが、カタログはページ数が多く、カタログ制作に必要なDTPソフトウェアを使える人間もいないので、さすがに社内では作ることは難しい。
こうした中、当時経営企画室のマーケティング部に所属していたことから、私がカタログ制作を担当することになりました。しかしカタログの作り方はわからない事も多く、兼務も色々あって専任では作業できない。これはカタログ作りの専門的な知識や実績のある会社にお願いするしかないと思い、一緒にやっていただける会社を私がネットで探しました。

選  択

確実なDTP作業が期待できる会社規模が選択のポイント

カタログ制作の相場や進め方も全くわからなかったので、制作会社には見積もりをいただくだけでなく、お会いしてこちらがどのような形で原稿を出せばいいのかなど、初歩的なことから色々とお聞きしました。
選ぶ際に私が一番重視したのは、会社の規模や対応していただける人数です。前回までは個人の方にお願いしていて、マンパワーの問題から誤植などのミスが発生した経緯があった為です。また弊社のカタログは、業界関係者を主なターゲットにしていることもあり、機材の説明コピーや凝ったデザインなどは特に必要ありません。さらに今回は、機材の専門知識が必要となる製品PRページとフォーマットデザインは社内のデザイナーに作ってもらう予定だったので、制作会社には企画面やデザイン面より、こちらのお願いすることを間違いなくシステマチックにやっていただくことを期待していました。
タクトシステムさんはお会いした4社の中で一番規模が大きく、カタログ制作のノウハウについても丁寧にご説明いただきました。すべて手作業でやっていますという会社もあったなか、ファイル管理や原稿を自動的に流し込むシステムなどもご提案いただき、最新の手法を取り入れている点もポイントが高かったです。最終的には専務取締役と相談し、一番スムーズにお願いできそうな会社ということで選んだのですが、その際も悩まずに決めることができましたね。

制  作

社内・社外の連携により原稿精度を上げることで効率的な進行を実現

前回のカタログ情報は最新の情報ではなくなっていたこともあり、掲載機材の情報については一度真っさらな状態にして作り直すことにしました。データベースから全機材の情報を取り出し、廃盤・掲載機材、ジャンル等の仕分けしたのですが、データベース情報はカタログの形式になっているわけではなく、機材のタイプによって掲載情報も違うので、整理は非常に大変でした。また前回のカタログは全ページ同じフォーマットだったのですが、今回は内容によって大きさを変え、利用頻度の低い機材は一覧表にするなど、見せ方を変えています。その判断も私では難しいため、社内説明用に資料を作り、専門知識のある現場担当者に原稿をお願いしました。
今考えれば、最初の原稿・素材づくりに非常に時間をかけたと思います。今回は要望があり、一部の機材は初めて図面を掲載したのですが、図面や画像データなどの素材は先行して作業を進めていただきました。機材のデータはまとまったところからエクセルでお渡しし、校正の方に疑問点や不統一な部分を戻してもらい、また担当者に確認するという作業を繰り返しました。
カタログを作る最初の段階では決まっていなかったのですが、制作途中で3年ぶりとなる弊社の内覧会開催が決まり、それに発行を間に合わせることになりました。日程に余裕はありませんでしたが、素材などできるところから進めていたのと、原稿の段階でかなり精度が上がっていたため、DTP作業は短期間で一気に終えることができました。タクトシステムさんの機動力やキャパシティが大きく影響したと思います。

展  望

カタログ掲載情報のベースを作ることで、次回の制作につなげる

現在カタログの需要はホームページからの請求がほとんどです。社員はほとんどカタログを使わないのですが、唯一使うのが電話でレンタルを受ける担当者です。これまでは担当者から間違いの指摘が結構あったのですが、今回は特にないのでほっとしています。正確な情報を掲載するというのは当初の目標の一つでもあり、社内で二重チェックをし、校正の方にも見ていただいたのが良かったと思います。また今回の作業でカタログに掲載する様々な情報を固めることができたので、次回はこれをベースに新しく掲載する機材の情報を積み上げるだけになり、作業的にはもう少し楽になるのではないでしょうか。
カタログ作りは非常に大変でしたが、勉強にもなりました。弊社では外部の会社に仕事をお願いするケースは滅多になく、他社とやりとりしながら一つのモノを作り上げるという経験は今後も役立つと思います。実は今回のカタログ制作をきっかけに、タクトシステムさんにはお仕事もいただきました。映像が空中に浮いているかのように見える演出「ホログラムディスプレイ」を展示会のブースで使っていただき、ブースにはチラシも置いていただきました。色々な意味でタクトシステムさんとは良い関係性を作れたと思っていますし、もちろん次回のカタログ制作時には是非お願いしたいです。

制作物

映像&音響機器レンタル総合カタログ_vol.7
A4 132p
A5 132p