先日、TikTokデビューしました。
キレッキレのダンス動画上げてます。「いいね」ゼロで2週間過ぎました。
私個人ですら動画を容易くネットに公開できる今、各企業はこぞって動画を活用中。
弊社でも、動画制作のご相談をいただくことが、昨年あたりから急増しています。
動画プロモーションを取り巻く環境
スマホの普及、通信環境の整備、動画共有サービスの隆盛 などなど、「いまどき、動画のひとつやふたつ活用しないとね」みたいな空気が溢れ「いまどき、HP持ってない企業なんてないでしょ?動画も同じですよ」みたいな営業トークも響く。 “いまどき”という言葉に襟首掴まれユサユサされつつ、競合を見るとやっぱりしっかり動画でなんかやってる! しかも来年には5Gとかいう、襲来レベルなら蒙古並みのやばいの来るらしい。こりゃ今のうちに手を打っとかないとまずいよね、と。動画活用の方向へ神風ビュービュー吹いてる状況です。
▲襲来レベルなら蒙古なみということで、『蒙古襲来絵詞』を模写してみた
動画プロモーションは費用対効果バツグン?
各社、時代の風に乗り、とりあえず動画を作っているかと言えば、もちろんそんなことはありません。吟味を重ねた上で「乗るべき!」と判断したからこそ、大切な予算を動画プロモーションのために使っています。
私も「乗るべき!」派です。多くの企業において、動画は最強の訴求ツールになりうると考えるからです。理由は以下。
1.制作コストを抑えられる
条件によっては、リーズナブルに仕上げることも可能。ちなみに弊社の場合10万円/本~という料金体系になっています。
2.短納期も可能
内容次第で制作期間をグッと短縮できます。弊社の場合、最短1週間納品に対応しています。
3.最強の伝達力
1分でWeb3,600ページ分の情報量とも言われ…とは動画制作会社の常套句。そもそも「Web1ページ分」の情報量の基準って、よく分かりません。ただ、<画像+テキスト>の説明に比べ、多くを分かりやすく伝えられるのは事実。ターゲットにとっても、テキストを“読む”という能動的な行為を必要とせず、勝手に説明を展開してくれる動画は、とても好ましい媒体です。
4.様々な活用シーンを想定できる
自社サイト、動画共有サイト、SNSでの配信の他、展示会やセミナー、営業ツールとしての活用などオフラインでも有用。1本を多様に展開できます。
5.お手持ちの素材をリユース
会社案内などの印刷用データ、LPなどWeb用のデータを動画化することも可能。Webや印刷物の制作も請け負う弊社は、既存媒体の動画化を得意としています。素材がイキイキと生まれ変わり訴求力もパワーアップ! コストも控えめ。オススメですよ。
6.あらゆる施策にベストマッチ
『動き×音』で、表現方法は無限大。「温度」「速度」「人柄」など、静的なコンテンツでは伝わりにくい特徴も効果的に訴求可能。商品PR、リクルートなど、様々な施策を活性化します。
動画は、制作ハードルが低く、汎用性があり、高い訴求力を期待できる費用対効果に優れたツール。視聴環境の成熟という追い風に乗り、各社がこぞって動画プロモーションを始めているのは、競合を置き去りにしながら、ビジネスゴールを最速で駆け抜けるために他なりません。
動画を制作する際には、市場分析や目的とターゲットの明確化など、マーケティング的考察が不可欠ですが、それはまた別の記事にて。
ちなみに私がTikTokへ投稿した動画の目的とターゲットは明確でした。
・目 的:若いユーザーと交流したい
・ターゲット:10~20代のユーザー(できれば女の子)
ただしターゲット層は、おじさんの動画を求めていない(見たくもねえ)(そもそもニーズがあるわけねえ)と、いう事実に気づいていませんでした。ターゲット層と接する機会がないので、市場分析ができていなかったんですね。
弊社の制作実績はYouTubeチャンネルにてご確認いただけます(実績ごとの制作費も公開しております)。閲覧用のURLをお知らせしますので、お気軽にお問合せください。
【タクトシステム|動画制作】https://www.tactsystem.co.jp/dougaseisaku/