こんにちは。
営業担当の近藤です。
前回に引き続き、カタログをつくるのははじめて、という方に向けてカタログづくりに関わる人たちをご紹介します。
案件によりけりで兼務する場合もありますが、それぞれのスタッフの役割と専門性をごくごくカンタンにご案内していきます。
●プランナー
●コピーライター

言葉の練度にこだわる“文字”の総責任者。
言葉のリズムや言い回しを練り込み、キャッチコピーだけでなく、誌面全体の文字量を調整し、伝えたい内容だけを伝えられる言葉を紡ぎます
●カメラマン

空気感まで伝える商品・サービスのビジュアル作成技師。
写真素材はカタログ制作のカナメ。撮影のために必要なスタジオを探したり、部材をそろえたりなど、撮影に至るすべてに関わります。
●アートディレクター

誌面のすべてを統括する総監督。
表紙からはじまり、目次、前付け、本文を通じて、全体の構成とバランスを考えて、クオリティ管理をおこないます。
●デザイナー
●DTPオペレーター
●画像加工オペレーター

画像・色彩管理のプロフェッショナル。
カタログ誌面に掲載されるあらゆる画像の色彩を管理。商品画像を、WEB掲載用に加工したりなど、カラーマネジメントに精通しています。
●校閲スタッフ
●翻訳スタッフ

外国語版カタログ制作のメインスタッフ。
専門用語の翻訳から、ネイティブチェックまで、商品と販売地域の実情にあわせたスタッフィングがカギとなります。
他にも、イラストレーター、CGクリエイター、フードコーディネーター、映像制作スタッフなどなど、ケースバイケースで多くの人が関わります。また、それぞれが専門知識を必要とし、プロの技術があります。
カタログを1冊仕上げるには、多くの人たちがチームを組んで仕事をすることがほとんどです。だからこそ、最初に方向性を決めることが大切!なんですね。