2019.12.18 Wed

動画制作

私と卒業制作

#動画制作

author:うらら

みなさまこんにちは!
熱燗が美味しい季節になりましたね…
今欲しいものは間違いなくこたつ、鍋、酒の冬三大アイテム、
3度目の登場、うららです。

社会人としてのスタートを切って、
お仕事に慣れようと毎日必死にあくせくしているうちに
はやくも最初の年越しがもう目の前に迫ってきて、
時の流れとは恐ろしいものです…

この季節になると思い出すのは、
ちょうど昨年の今頃、満身創痍で制作していた大学の卒業制作
コーヒーを浴びるほど飲んで眠気と寒さに耐えながら、
毎日毎日ぎりぎりの締切カウントダウンに怯え、
提出は一秒の遅れも許されない厳正な審査のもと
なんとか卒業を勝ち取ったときは正直涙が出ました。
(そのあとしこたま酒を飲んだ。)
学生時代の後輩も、最近卒業制作についてのお悩み相談を私にしてくれます。
もうそんな時期になったのか…という感じです。
今回はそのお話について少し詳しく書いてみようと思いますので、
よろしければお付き合いくださいませ。


わたしは学生時代アニメーション制作の学部を選考していました。
スタジオジブリに憧れを持っていたことが何よりものきっかけだったと思います。
そして、4年間学んできて思ったことは
『クリエイターは常にたくさんの人と関わり、
互いに影響を受け合うべきだ』ということです。

アニメーションは当然一人でも作ることが出来ます。
私も卒業制作はグループではなく、個人での制作を選び
コツコツと作業を進めていました。愚かだった私は、
『グループだとそれぞれの進行状況とかスケジュール合わせたりするの大変そう…
何かが噛み合わなかったら喧嘩とかになるのも面倒くさいしひとりでいいや…』
なんて考えていました。

今思えば、グループ制作にしなかったことは正直とても後悔しています。
社会に出て、人と関わっていくことで広がる新しいお仕事がたくさんありました。
学生の頃は特に、同じものを好み、同じものを目指している仲間が
無条件に周りにたくさん居て、専門的な知識を教えてくれる
ありがたい教授も側に居ました。
人によって個性も、得意なものも違いましたし、
それぞれを組み合わせたらもっともっと凄いものが出来たんじゃないか…
と思うのです。。。かなり勿体無いことをしたとおもいます。
たくさんの人と制作していれば出会えたはずの新しい発見も、
自分ひとりではできる範囲が限られてしまいました。

私の憧れているスタジオジブリも、宮崎駿監督ひとりで
作っているわけでは当然無いし、
アニメーションの演出、美術、何万枚も作画しなければならない作画マン、
動画の仕上げや音響、それぞれのプロが協力し合い、
時にはぶつかり合いながらようやく一つの作品になるのです。
たくさんの人と完成の瞬間を迎えるのは、
きっと一人では味わえないとてつもない感動があると思います。
それはアニメーションでも実写映画でも、もちろん日々のお仕事だって
同じだということに気づきました。

お仕事一つのスタートからゴールまで、
何人もの人たちが関わり、相談し、刺激し合いながら
ようやくお客様のもとにより良いものを提供できる。
そういった物語が一つ一つに存在していました。

今のお話を踏まえた上での私の来年の目標は、
『自分一人でどうにかしようとせず、頼れる人たちが周りにたくさんいることに感謝しながら、みんなでより良いものを作り上げていく』ことです!
まだまだ新人駆け出しの私ですが、
学生時代に気づけたこと、身につけた知識を活かしながら
日々前進!日々精進!していきたいです。

ここまで目を通していただきありがとうございました。
忘年会、新年会シーズン、私は毎日わくわくが止まりません。
みなさまも、たくさん美味しいものを食べて、良い年末年始をお過ごしください。
良いお年を〜!!

 

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