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UPDATE2021.09.06 Mon

動画制作

【企業動画】絵コンテの前に必要な「企画・構成案」とは?

#映像, #5G, #動画制作

author:夏鈴美(かすみ)

先日、東京パラリンピック2020が閉幕しました。
閉会式では、ミライトワとソメイティの活躍が見られましたね!いろいろありましたが、最後は楽しく終われた気がします。
オリンピックの開会式は…賛否両論ありましたね。
披露される予定だったショー演出の『幻の絵コンテ案』 が流出してTwitterがにぎわっていました。

私も記事をみましたが、こっちのほうが見たかったかも…なんて思ったり。思わなかったり…。
実際に見ることはできませんでしたが、いずれにしてもあの幻の絵コンテ案は多くの人の期待を膨らませ、わくわくさせてくれました。

動画制作においても絵コンテは重要です。(絵コンテの重要性についてはこちらで解説しています。)
でもその前に仕上げておきたいのが「構成案」。今回は企画・構成案についてご紹介します!

企画・構成案とは?

企画・構成案は、動画のトンマナや方向性が決まっていない段階で複数案作成します。
構成案には以下の内容が記載されていると良いでしょう。(一例です)

□企画概要

どのようなことを伝えたいのか。その意図。
「この表現はしない」「このことは言及しない」といった仮定も必要。

□イメージ画像

フリー素材や参考動画などイメージに近いものをピックアップ

□構成イメージ

イメージ画像をもとに起承転結の4コマを大まかに提示

□動画尺

この構成イメージが何分の動画になるのか

 

企画・構成案の重要性

そもそもなぜ、企画・構成案からつくる必要があるのか。
カタログやパンフレット制作でも同じことが言えますが、イメージを具体化する前に異なる方向性の企画・構成案があると、「これは違うな」という不要な要素が明確になります。

つまり、作りたい動画に対して「アリ」「ナシ」がはっきりと見えてくるのです。

例えば、「おもしろい動画にしたい!」と思っても
「げらげら」「くすくす」「わくわく」…いろいろな「おもしろい」がありますし、
「カワイイ」といっても、cute/pretty/lovely/charming/tinyといった異なるニュアンスの「カワイイ」が存在します。
「おもしろい」や「カワイイ」といったキーワードのイメージを固めていく作業が企画・構成案になります。

 

企画・構成案の例

ここで一例です。企業PR動画を作りたいとします。

・親しみやすく、信頼できる会社だということをイラストで伝えたい。

・テーマカラーはコーポレートカラーの黄色

・メッセージは「私たちにお任せください」

 

上記のポイントを共通事項として企画・構成案を作成してみます。

 


 

【A:商談場面をイメージさせて信頼感を与える】

 


 

【B:信頼、親しみやすい象徴としてヒーローを登場させる】

 


 

【C:落ち着きとあたたかみのあるデザインで信頼感と親しみやすさを表現】

 


このように、同じキーワードでも方向性の異なる案を作り出すことができます。(※実際はプロがしっかり作ります)
これをみて、
「Aは堅すぎるかな」
「Bは勢いが強すぎる?企業イメージに合わないな」
「Cはターゲットより年配のイメージかな。もう少し若年層にもヒットするイメージで」
と、方向性を固めていけばよいのです。

絵コンテの前に企画・構成案を

動画を作りたい意志や目的、イメージが固まっていれば絵コンテから始めても構いませんが、上記で実感していただけたかと思います!
方向性をまとめてから絵コンテで具体化したほうがより効率的ではないでしょうか。
私もやりがちなのですが、いつの間にか「あれも」「これも」と要望が増えてしまいます。そのためにも事前に詰めておくべきなのです。

ということで、今回は企画・構成案についてご紹介しました。
タクトシステムにご相談いただければ、企画・構成案から絵コンテ、動画編集まですべて行ないます!

 

タクトシステムではご発注の検討段階でも絵コンテを無料でお作りします!

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